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Diary

もう寂しくありませんように!

こんにちは、かずなごです。

実はリハビリ病院に入院していた私の祖父なのですが、院内でコロナに感染し、コロナ病棟にうつされていましたが、本日息を引き取りました。

101歳の長寿を全うしました。毎日変わらず梅干しとニンニクを食べ、健康に暮らしてきましたが、私は祖父を見ていると、天から生かされているんだなぁと何となく感じていて、こんなに長生きできるなんて人徳やろうと思っていました。

 

一つ無念なのが、コロナのせいで入院中お見舞いにも行けなかったことです。愛知県名古屋市生まれで、高齢になってから介護の為に、私の両親と滋賀県で暮らすこととなり、最初は祖母も一緒でしたが、祖母も亡くなったあと、土地勘も無い知らない場所で1人寂しかっただろうなと思います。

毎日ケータイから母親に連絡があり、「今日はリハビリで○○まで歩いた」などと元気な声で報告があり、積極的に良くなろうと努力している姿に私も安心していたのですが、コロナになってしまい、体力も落ちてしまったのではないかと思います。

いつかは来るだろうとわかっていたけれど、その日は突然過ぎて悲しくて悲しくて。

もう寂しくて祖母に会いたくなったのかなぁと思います。無事に会えているといいな。

とにかくウィットに飛んだ楽しい優しいおじいちゃんでした。しばらくはおじいちゃんとの楽しい思い出を自分の中で思い出して故人を偲びたいと思います。

 

今日、会社の同僚にそのことを話すと、仕事はやっとくから早く帰ったり!と、すぐさま声をかけてくださいました。感謝です。

彼も私のそばに一緒にいてくれて、心強かったです。

色んな人に支えられて、私も微力ながら悲しんでいる家族を支えることができます。

今、実家の駅まで帰ってきました。

さて、悲しいけれど、一踏ん張りしてきます。