こんにちは、かずなごです。
久々のこんな時どう言うシリーズ。
今日は、「〇〇の帰りに××へ行くね。」を英語で!
先日近所の行きつけのラーメン屋に彼と行こうとしていたのですが、家の冷蔵庫がすっかかんだったので、帰りにスーパーに寄ってもいい?と英語で言いたかったのですが、またまた”帰り”をどう英語で表現するかわかりませんでした。
表現の一つとしては、We are gonna go by (place) on the way back.と言えるそうです。
on the way backか~。なんか聞いたことあるなと思ったし、相手にそう言われれば、咄嗟に理解はできるけど、自分の口からは出ない表現でした。
帰社する時に、いつも彼に”I’m on my way home.” とlineを送るのですが、on my way homeの表現を知っておきながら、on the way backの応用ができなかったことに反省でした。勉強あるのみですね。
余談のお話①
何かを尋ねる時にCan I •••?とよく使ってしまうのですが、彼曰く、canは○○をする能力があるということを表すので、親しい間柄のではあまり頻繁に使わない方がいいとのことなのです。私がCan I•••?と聞くと決まって、I don’t know. Can you•••?と意地悪で聞き返されます。
お互いがどのような関係なのかによりますが、毎回毎回◯◯していい?と許可を求める聞き方をすることに、彼は若干苛立ちを感じてしまうようです。(人それぞれ感じ方が違うかと思いますが、彼の場合はそう感じるとのことです)
日本人としてはつい、へり下って丁寧な気持ちで、◯◯へ寄ってもいい?など言ってしまいがちなのですが、もし気心の知れた間柄であれば、◯◯へ行こうとか、帰りに◯◯するねと、もっと”statement “(述べること、意見、発表など)のような態度で伝えるべきだよとのこと。なかなか性格的にも私にとっては難しいことなのですが、そういう姿勢や態度も英語や異文化を勉強していく中で学んでいるところです。
余談のお話②
そして”can”にまつわるお話をもう一つ。例えば、日本語の”納豆を食べられますか?”と聞きたくて、Can you eat natto?と聞くと、それを聞いた相手は、納豆を食べる能力があるか問われていると受け取ります。味や食感の好き嫌いに関係なく、食べる能力があるかどうか。
はたまたDo you eat natto?という聞き方だと、あなたは納豆を食べますか?となります。アレルギーも無く、納豆を食べることはできるが、味やあの独特な匂いが苦手という人は、I can eat natto but I don’t eat natto.と言えます。
例えば宗教や健康上の理由や、その他の色々な理由から、口にしない、又は手にしないというものが人それぞれにあると思いますので、canを使わずに違った表現で円滑なコミュニケーションをとっていければいいですよね。
このように日本語の直訳から英文を組み立てようとすると、少しニュアンスが変わってきてしまいますので、注意が必要です。
どなたかの参考になれば幸いです。