こんにちは、かずなごです。
“~も”と英語で伝えたい時、どんな表現を思い浮かべますか?
一番に出てくるのはtooではないでしょうか。その次にalsoなんかも出てくるでしょうか。
それ以外の表現で今日はas wellをご紹介します。
もしかしたら皆さん学校で習ったのかもしれないですが、私の記憶には一切残っておらず、夫からこんな表現もあるんだよと教えてもらって感動した次第であります。なので、もうご存知の方も、as wellが初めましての方も、どなたかのお役に立てれば幸いです。
ちなみに、新しく覚えた表現を身に付けたくて、頻繁に夫との会話や仕事のビジネスメールなどで活用しています!
1、使い方
~もまた
全くハードルは高くありません。tooとas wellは殆ど同じニュアンスで、”~も”と言いたい時に使うことができます。例;I like tea as well.
私も!と言いたい時は”Me,too!”とも言えますが、”Me as well!”と言いかえるだけでOK。私だけかもしれませんが、響きがカッコいいと感じます。
~するなら、~もした方がいい
こんな難しそうな文章にも使えてしまいます。
例;If you’re going to Kyoto, you might as well visit to Osaka.
※might as well は「~してみてもいいかもね」という提案の形になるので、tooやalsoの使い方とは少し違った意味となります。
2、Too、As well、Alsoの違い
ChatGPTにもtoo、also、as wellの違いを聞いてみた所、下記のようにまとめてくれました。GPT君はかなり有能です。
状況 | 位置 | メモ | |
Too | 口語的・カジュアル | 文末に置くことが多い | |
As well | ややフォーマルだけどカジュアルでも問題なく使える | 主に文末に置く | イギリス英語で特によく使われる傾向 |
Also | フォーマルな文やビジネスシーンで多く使われる。※夫に聞いたら別にカジュアルな会話でも使えるとのことです。 | 文中で使うことが多い |
As wellの良い点
更にas wellの良いところは、tooとtwoの聞き取りミスを避けられるのだそうです。
下記は言葉遊びのような例文ですが、tooをas wellに置き換えて混乱を回避してみてください。
She brought two cakes, and he brought two too.
→ 「彼女はケーキを2つ持ってきて、彼も2つ持ってきた。」
You took two, too? I thought two was too much!
→ 「君も2つ取ったの?僕は2つは多すぎると思ったのに!」
ではでは。