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こんにちは、かずなごです。
先日仲良し3人組で私の結婚おめでとう会も兼ねて神戸旅行へ行ってきました。私達3人とも今、英語学習中でして、よくこれって英語で何て言うんかなということが話題に上ります。
今回友達の一人が最近知った心に残る言葉「手に入れたいのはハッピーエンドじゃない。鍛え抜かれたハッピーマインドだ。」を教えてくれました。早速英語で何と言うんだろうと旅行中に考えることになった私達。
この言葉は矢沢あい先生の『ご近所物語』の有名なセリフなのだとか。ファンの方には申し訳ないのですが、私はこのセリフが登場する前後を読んだことが無い為、この言葉から自分なりの解釈でどういう意味なのか考えてみました。
いくら自分が幸せでいようと努力しても、どうしたって立場や場所、人、社会等からの影響を受けて傷ついたり落ち込んだりすることもある。だから自分がハッピーでいようとすること(=ハッピーマインドを保つ)というのは、とても簡単なことではない。ハッピーマインドを保つためには、雨の日も風の日も毎日毎日努力して自分の心を鍛えあげる必要がある。例えば、easy going精神を養ったり、人と比べることに価値が無いことに気づいたり・・・。誰かに与えられたハッピーエンドなんかより、自分自身で鍛え上げた、ぶれない心の軸のようなものを手に入れることに価値があるんだ。ということなんじゃないかなと私は思います。
話はそれてしまいましたが、この言葉を英文にしてみようと、ああでもないこうでもないと考えていたのですが、これが本当に難しい!このセリフの素敵なニュアンスを残したいのに、残そうとすると直訳過ぎて意味不明な文になってしまったり。言葉の意味を私達なりに読み取って訳してみると、セリフのニュアンスが消えてしまったり。翻訳ってめっちゃ難しいやん!!
改めて翻訳家の方々はすごいなあと単純に感動したわけです。語彙力があるのは当たり前で、作者の大事にしたい世界を壊さずに大切に残したまま、それを伝えなければならないなんて!当たり前のように海外ドラマで字幕ありにして見ていますが、その裏ではものすごい時間と労力を費やして頂いているんだろうなと推測します。ありがたやありがたや~
帰宅して翌日になっても何となく気になって彼にも相談したのですが、やはり日本語の意味が分からないのと、前後のcontentが分からないので、セリフの英文だけおかしいかどうかと聞かれても、答えようがないとのことでした。確かにごもっともですよね。
結局今日も答えのないお話でなんやねんってな感じなのですが、彼にも相談しつつ、いつかこのセリフを訳したcatchyな英文を皆さんにお伝えできたらなと思います。末永くお待ちください笑