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Diary

猫飼い始めました

こんにちは、かずなごです。

先日、旦那様が鳥取県米子市に出張へ行っていたのですが、そんな彼から1通のLINEが。”道端で捨て猫を保護しました” 彼はホテルのフロントや獣医、シェルターなど急いで探したようですがなかなか見つけられず、ホテルの了解を得て、結局ホテルの駐車場で捨て猫と一晩を過ごしたそうです。そして私たちの家に猫を迎え入れてもいいか聞かれたので、私も即答でOKと返事をし、ある日突然猫を飼い始めることになりました!

 

動物を飼うということ

いつか猫を飼おうと話していた私達ですが、突然猫を飼うことが決まって私は内心不安で仕方ありませんでした。小さい頃にセキセイインコを飼っていたのですが、悲しいことに長く生きられることが出来ず、ペットの死が小学生ながらに悲しくて悲しくてもう絶対に動物は飼いたくないと思ったことを覚えています。

大切な人や物を失うことは私にとってはとてつもなく怖くて恐ろしいことだとずっと思っているのですが、この時は猫の命を救わなければという気持ちの方が勝っていて、怖さを差し置いて命を守ることを決断しました。

今でも怖いという気持ちは消えませんがそれでも命を預かる限りは絶対に大切に育てます。うちの猫が安心して幸せに暮らせるように私達が猫を守ります。

 

 

家に到着した猫はぐったりしていて、目の周りには目やにがいっぱいで片目しか開いていない状態。体力が無いからかずっと眠っていました。体中ノミ・ダニだらけで正直に最初は「可愛い」よりも「怖い」が先でした。幸いに家の近所に動物病院があって、そちらでノミ取りの消毒をしてもらいました。ぐったりしていたのは猫風邪をひいていたようで、薬を処方してもらったり、吸入と言って耳鼻科などでよくある霧状の薬剤を一定時間吸い込んで気管支に届ける処置を行いました。

その足で夜遅くまで開いているペットショップへ急ぎ、至急で必要なものを買い、シリンジで無理やりにでもミルクを飲ませた後に眠った猫を見て、まだ恐怖はありましたがここでやっと少しだけ一安心できたのを覚えています。

 

猫との生活

名前は彼がこれにしたいと希望があったものを名付けました。そして、猫を飼い始めたその日から私達はmommyとdaddyになりました!

何度も病院に通うようになって、日に日に猫が元気になっていって、朝起きたらご飯が欲しいとミャーミャー鳴いたり、ひざの上や寝転んでいる私たちの肩の上に乗って来て一緒に昼寝をしたり、一緒に過ごして行く内にどんどんどんどん愛情が深まってきています!もう可愛いくて仕方がありません。今まではリビングの一部のエリアにしかいませんでしたが、少しずつ家の中を探検していって、今では全部屋をクリアしており、朝起きた時にどこにいるか探すのに苦労するくらいです笑

猫ってこんなに可愛いんですね。

 

先日はついに体重も1kgに到達し、猫風邪の症状も大分収まってきたので院長先生からワクチン1回目を摂取していいよとOKが出て、無事に1回目のワクチンを済ませた所です。mommyはとても嬉しかったです。

 

動物病院でのコミュニケーション

今回猫を飼い始めて初めて動物病院に行くようになり、毎回、待合室で他の動物ちゃんと飼い主さんに出会います。そのたびに可愛いですね~とか、わあ小さい猫ちゃん!何歳ですか?とかお互いのペットを通してコミュニケーションが生まれることを知りました。皆さん自分のペットを大切にしているのが伝わります。動物が好きな人に悪い人はいないとよく言いますが、まさにその通りだと思います。

 

私はまだまだ飼い主初心者ですが、これからも我が家の猫が居心地よくて安心して生活できる環境を作っていきたいと思います。